お陰様で弊社は2020年1月で70周年を迎える事となりました。
私が創業者である服部俊一の後を継ぎ既に35年が経過しようとしております。
弊社は戦前より祖父服部親次郎が博多区呉服町において印刷業を創業して当時の映画館、
帝国ホテル、新聞社関連の印刷業を事業としておりました。
終戦後、印刷業の継続が出来なくなり次男であった服部俊一が昭和25年に福岡市博多区に於いて一般建設業の請負から始まっております。
その後専門工事である塗装工事業となり更に防水工事、インフラ整備である橋梁の補修補強工事へと業態の変遷・拡大を続けてまいりました。
現在では事業の形態は建築補修部門・土木補修部門、その他とび土工部門が主力となっております。
私は創業者の申し送り事項である“造注“つまり仕事をお客様から頂くためには仕事を提案（造）して仕事を頂くこと（注）をモットーとしております。
弊社を今後100年間に渡り存続させ、繁栄させるために社員それぞれが会社のあるべき姿を追求し、
最善の努力と工夫をしてほしいと考えております。
その努力と工夫にきちんと答えられる会社を目指します。

塗装工事や防水工事の建設現場において、現場がスムーズに動くように、打合せや材料の発注等を行う仕事です。元請さん及び下請けさんとのスムーズな コミュニケーションをこころがけ、無事故で現場を完了させるように努めます。

建設業の中で我社がいわゆる専門工事業の範疇に入ると思います。
ビルや学校などコンクリート系の建物の改修工事・塗装・防水・躯体補修補強から土木系、とび土工の 橋梁の補強工事まで建築系から土木系まで広範囲に勉強しなければならないのですが、自分磨きができる職場だと思います。